眠眠草

漫画やゲームなどを中心に思いつくままに語っていくブログ

「86-エイティシックス-」感想

こんばんはー

 

今日は寒かったですねー。

自分はこの寒さとまだ月曜であるという絶望におしつぶされそうでしたw

はぁ、正月までが遠い・・・。

 

さてそんな絶望感はおいといて今日は「86-エイティシックス」の感想を書いていきたいと思います。

 

この作品、「このライトノベルがすごい2018」で文庫部門2位だった作品ですね。

自分もそれを知って読み始めたのですが、すごい面白かったです。

 

まずあらすじを。

サンマグノリア共和国は9年前より東の大国ギアーデ王国の完全自立無人戦闘機械<レギオン>に攻められていた。そして、その大きな実力差を覆すために共和国はある決断を下す。それは古くからサンマグノリア共和国に住む銀髪銀瞳の白系種を85行政区内に避難させ、逆に他の有色種を85区外へ隔離するという人種差別的政策であった。そして、彼らを人と認めないことである無人兵器を作成した。それが85区外の有色種、すなわち86という家畜をプロセッサーとして搭乗させるジャガーノートという無人機であり、現在、レギオンとの戦いは無人機同士での死者0の戦いとして続いていた。

そんな現状にある経験から不満を持つのが白系種の中でもお嬢様のヒロイン、レーナであった。彼女は86の指揮を通信により行うハンドラーの役割をしていたが、ある時、精鋭部隊、スピアヘッド戦隊の指揮を任される。

そして、そのスピアヘッド戦隊の隊長で主人公のシンとスピアヘッド戦隊の他の隊員との出会いと彼らの在り方がレーナの考え方、そして運命を大きく変えていく。

 

 

設定的な話が随分長くなりましたが、あらすじはそんな感じです。

で、まぁ、こんなよくありそうな人種差別に関する話の何が面白いのかって考えると、それはそんな内容の濃い物語とライトノベルの見事な調和にあるのではないかと思います。

人種差別され、戦争に駆り出されている人たちの話なので、けっこう明るい内容ではないはずです。ただそんな中でも人間らしくいきようとする彼らの在り方がライトノベルの軽い読み口とうまくマッチングしているように感じました。また、戦隊のメンバーは皆若く、そこらへんもライトノベルらしい雰囲気を作り上げているように感じました。

つまり物語の内容がうまくライトノベルの軽い読み口や若者向けの内容にあっていると感じたということです。

 

また、個人的にいいと感じたのが、ヒロインのハンドラーと実際に戦場で戦うスピアヘッド戦隊があったことがなく、通信で話す間柄であるということです。これも基本的に文字だけの物語であるライトノベルを生かしているなと感じました。

 

他にもライトノベルや漫画的なキャラ設定や少しファンタジー的な要素などがうまく人種差別という重いテーマとライトノベルというものを結びつけていると感じました。

 

と長々ここらへんがすごいんじゃないかなぁと語ってきましたが、最終的にこの物語が優れているのは読みやすさだと思っています。

個人的にライトノベルというよみものそのものが読みやすさを売りにしているところがあると思うので、この作品の勢いでよめていける読みやすさがこの作品をライトノベル中でも優れた作品にしていると感じました。

 

また、個人的に気に入っているのが1巻がある意味で完結しているという点です。実際には2巻以降もあり、作者いわく13巻ぐらいまで続く予定ということですが、1巻だけで読んでも1つの小説として完結している点が1冊目を読んだ時の満足感を最大限まであげているように感じます。

 

現在3巻まで刊行しているのですが、電子書籍だと2か月遅れの刊行になっているのが残念な点でしょうか。

2巻は前編なので、そこで止められている気分をさっしてくれーー!

 

ということで今日は考察などはあまりなく、少し寂しい気がしますが、特に考察することもないので、これで終わりにします。

 

ではおやすみなさい!

 

 

 

「ロクでない魔術師と禁忌教典」10巻感想

こんばんはー!

 

また土日が終わってしましたね。

うう、会社行きたくないなぁ。

 

そんな鬱屈した気分を少しでも忘れるためにもブログがんばります。

 

で、今日は電子書籍の方で「ロクでない魔術師と禁忌教典」の10巻の方が発売されましたので、そこからの感想とか推察とか書いてみます。

紙から一か月遅れなのはすいません。早く電子書籍と紙が同じ発売日に売られるようになってほしい。

 

で、まず感想。

まずメンバーがザ・豪華って感じでしたね。8巻ででてきた女学院の生徒達とか以外、味方はほぼでてきたんじゃないでしょうか?

また、9巻でシスティーナが大きく成長し、今回の10巻ではグレンとルミアが大きく殻を破ったという感じで、内容的にも大きな成長があった内容だったと思います。

さらに細かく挙げるときりがないですが、大きな転換点となる一冊だったなと感じました。

 

さてとそんなこの巻で見直したのはやはりこの方、ハーレイ先生。もう大活躍じゃないですかw。1巻の時のカスっぽさからはこんな活躍想像もつきませんでしたw。

 

あとこの巻の印象としては敵のやられ方があっさりしすぎているのが残念な感じでした。あんだけ無敵っぽいオーラだしておいて、グレンの隠し玉を使うとあっさりなんて・・・。うーん、もう少し頑張って欲しかった。

 

さてそんな一冊でしたが新たに明らかにされた事実もいっぱいでした。

正直、昔の話は少しうろ覚えなんですが、そんな中で自分の中の推測など整理していきたいと思います。

 

まずこれまでの内容を見るとメルガリウスの魔法使いは古代の事実である。ここは動かないでしょう。

そして、この世界は基本死んでも生まれ変わる仕様?みたいになっている様子ですが、これに関しては疑問も多いです。それに関してはまた後で書くとしてそれぞれの生まれ変わり及びオリジナルが次のような感じ。

グレン・・・正義の魔法使いの弟子

天空の双生児・・・ナムルス・ルミア

魔王・・・セリカ

さて、ここでさっきの疑問に戻ると生まれ変わりのようになっているのは皆同じですが、その関係性が微妙に違うんですよね。

グレンは完全に生まれ変わりのように見えます。

しかし、セリカに関しては本体が記憶を失っているような感じになっている様子。ただセリカが本当に魔王の場合、それに近いのはその部下の魔将星たちであり、彼らは基本生きたままのようなのでセリカに関しても同様なのでしょう。

あとはルミアですが、こっちに関しては同じような人物の中にオリジナルが入ってるような仕様の様子。

まぁ、グレン以外は特別な様子なので、そこら辺は彼らだけが別仕様なのかもしれません。

さてとここまで話したところで新たにわく疑問、それは正義の魔法使いは誰かということです。今回の巻でグレンが正義の魔法使いの弟子ポジションらしいことは明らかになりました。そうなると師のセリカが正義の魔法使いということになりますが、そうすると魔王とかぶるというへんてこなことになってしまいます。

ここまでの流れを見ると正義の魔法使いポジションの人間もいそうですが、それが完全に謎ですね。もしかしてシスティーナ?でもそれにしてはナムルスとかシスティーナに関しては全く相手にしてないしよく分かりませんね。

とか考えてたんですが、今回1人だけ重要人物を忘れていることに気付きました。それは天の智慧研究会の大導士です。ラザールより格上、すなわち魔将星より格上になれる人物ということで大導士こそが正義の魔法使いかその生まれ変わりになるのではないでしょうか?

こうなると構図が正義の魔法使いの弟子・魔王・天空の双生子VS正義の魔法使い・魔将星で味方敵がものすごく混在している感じが半端ないですが、今までの事実を考え合わせるとこんな感じな気がします。

うん、よく分からんw

 

ということで結論はよく分からんでしたが、なんとなく現在のイメージはつかめた気がします。これ以上はこれからですねw

 

では今日はおしまい、おやすみなさいー

 

名探偵コナン あの方に関して

こんばんは!というかおはようございます

 

いつも通り寝てしまって更新を朝やるスタイルですw。

まぁ、更新したんだからいいよね。

 

さて今日は名探偵コナンのあの方に関して考えていきたいと思います。

 

しかし、その前に皆さんは今のコナンの状況を知っているでしょうか?

 

なんと13日発売のサンデーでコナンに大きな動きがあったのです。

それがついにあの方の正体が発表される&作者の病気療養のため、長期休載に入るということです。

昨日それを知った自分、慌ててサンデーを買いに走りました。

なんせ10年以上待ったあの方の正体を周りが知っているのに自分だけ知らず、どんな場所へ行ってもネタバレをくらうかもしれないなんて恐ろしい状況、想像したくもありません!

 

ということでコナンコミックス派の人などであの方の正体のネタバレをくらいたくない方は自分同様に急いでサンデーを買いに走りましょう。2018年3・4号ですよw

さもないとあなたはコナンのあの方の正体が誰かに暴露されるかもという恐怖と戦いながら1年ぐらいは過ごすかもしれないのです。うう、恐ろしい!

 

ということでここから先はそんなあの方の正体をネタバレしながらその感想やここまでの情報を確認していきたいと思っています。

まだ見てない人は注意!

とりあえずトップシークレットということで大きく下げときますが、どれぐらい下げるのがちょうどいいのかいまいち分からないので、下げる量多かったり少なかったりしても許してくださいw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さてとまずはあの方、すなわち烏丸蓮耶に関して確認を行っていきたいと思います。

この烏丸蓮耶という人物に関して皆さんはどの程度覚えているでしょうか?

おそらく普通にコナンを1週読んだぐらいの人は誰だっけと言う方が多いのではないでしょうか?

逆にあの方を予想するようなサイトでは比較的メジャーな候補でしたのでご存じの方も多いかとはおもい思いますが・・・。

 

この烏丸蓮耶という人物、登場は30巻に収録されている黄昏の館で出てきた人物です。

 事件自体は以下のようなものでした。

 

館に名探偵が集められ、その館から出してほしければ館の財宝を見つけてみろと要求される。しかし、次々と探偵側に死人がでていき、ついに・・・。

 

一応事件の真相は語らないので今回を機に読み返したい方は下記ページからどうぞ。

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さてこの事件改めて読み直してみて自分が思ったのは思った以上に謎が多いなということ。

よくネット上で烏丸蓮耶に関して調べると50年前99歳で死んだ人物というのがでてきます。実際、事件の最初には犯人からそのように語られています。

しかし、この30巻を読んでいくと、事件の真相では100歳を超える大富豪、烏丸蓮耶が40年前に母から引き継いだ館に残る財宝を探してほしいと学者を大勢集めたということにもなっています。そして、その20年後には蓮耶は死に、烏丸家は衰退したともされています。

 

さて普通に考えると最初の話は嘘だったんじゃないの?という話になるでしょう。

しかしです。そもそも公に50年前に死んだということになっていないのであれば、それを50年前と偽る理由は全く見出せません。まして、この世界の探偵は恐ろしいほどに知識があってそれほどの大富豪が死んだ年を誰も知らないとは考えづらいです。(そもそもこれから行く屋敷がどこかは明かされているのですから普通、多少は調べてからいくものだと思いますしw)。さらに白馬も説明される前から40年前に惨劇があった場所だと多少は知っているようなことを発言しています。

これらを考え合わせると少なくとも最初の説明が世間に明かされているものであると推測されます。

しかし、そうなると烏丸は少なくとも死亡を10年は偽っていたということになります。これを考えると長年指示してきた烏丸蓮耶はまだ生きていると考えるのが一番自然でしょう。

 

次に気になるのがこの事件の動機です。烏丸は財宝を探すために学者を集めたとされていますが、組織のあの方がそんなことのために動いたとは考えづらいです。灰原は半世紀前から組織が進めてきた極秘プロジェクトにコナンがまきこまれたと19巻で発現というか思考しています。つまりおそらくはこの財宝に関してもお金目当てではなく、なんらかの別の目的があったのではないかという気がします。

 

他に気になるのはその建物がいまだに残っていることでしょうか?組織と言えばいらない建物はとにかく爆破と言うイメージがあります。しかも、そんな多くの人を集め、大量に殺しており、ボスにまで通じてしまう建物を残しているというのは違和感だらけです。

 

さらに石橋をたたいて割るボスが被害者の手紙を外に出してしまっていたりなどよくよくあの方の事件のものとみると何から何まで違和感だらけです。

 

そこから導くこの事件についての自分の結論は・・・さっぱり分からないので、今後コナンがあの方関係の場所ということで調査に来たりするんじゃないかなぁww

 

本当は他にもコナン関係色々考察したいのですが、長くなってきたので、今日は烏丸の違和感などまとめたところで終わりにしようと思います。

 

おやすみなさい

 

 

「このマンガがすごい2018」感想

こんばんはー

今日は危なかったですが、ぎりぎり更新できましたw

更新できましたと言いつつ、これから書くところなので、途中寝落ちしてしまいそうなのが怖いところですが、がんばっていきます!

 

本日のお題は「このマンガがすごい!2018」感想です。

せっかく「このライトノベルがすごい」について書いたので、ついでにこっちについても読んで書いてみることにしました。この本について書くとこのライトノベルがすごい2018の感想の時には前編書いてから2週間以上休んだことが思い出されます・・・。

ああ、いい休みだったなぁw

・・・すいません、今度はそうならないよう頑張ります・・・

 

さて実は自分、「このマンガがすごい」について実際に読むのは初めてだったのですが、このライトノベルがすごいとはだいぶ違うんだなぁっていうのがまず意外に思ったことです。

ライトノベルの方では作品紹介の部分が大きかったように思うのですが、この漫画がすごいに関しては審査員ごとのランクや講評に力を入れているイメージでした。

このライトノベルがすごいに関して感想を書いたときにもう少し講評の部分が多ければいいのにと書いた自分としてはこれは素直に良い点かなと思います。

 

また、ランクインしている作品に関してもだいぶ違うなと言う印象です。

「このライトノベルがすごい」では順位こそばらつきがあるとはいえ、有名作ならまず50位以内には入っている印象でした。逆に「この漫画がすごい」は有名作でもはいっていなかったりする点が印象的です。

この違いはライトノベルがネットアンケートのようなものが半分使われていたのに対し、マンガの方は雑誌編集部や書店員、有名人や漫画の学校に通っている人が答えているという部分が大きいのかなと思いますが、そこがとにかく印象的。

「このマンガがすごい」内に掲載されている売れた作品のほとんどが50位以内に入っていないのは売り上げが全てではないことを象徴しているようで印象的です。「ONEPIECE」や「進撃の巨人」とか今でも面白いけどランクインしないんだなぁという感じ。

「このマンガがすごい」の回答者はライトノベルの時における専門家よりの人ばかりだったからこその結果なのかなと言う気がします。

 

さてそれではランクインした作品に関する自分の感想を書いていきましょうとかしたいところなんですが、ランクインしてる作品ほとんど読んだことないんですよねw

とりあえず読んだことあるものについて意見を書いていこうかなと思います。(というかジャンプを毎週読んでるのでジャンプ系のランキングの感想になるけどw)

 

まず1位、約束のネバーランド。自分の正直な感覚としてはこの面白さが長続きしていることにビックリしています。こういう作品って最初は時間があるから面白いんだけど、週間で考える時間が少なくなってくるとつまらなくなってくる印象だったので、面白いの最初だけなんじゃないだろうかと思っていたので、ここまで面白い展開が続いていることに驚いています。なんでこの作品、こんなに面白いのが続くのかなと考えたのですが、まさにこのインタビュー上で答えを見つけた気がします。

この作品、サスペンスが印象的でジャンプっぽくないという印象が自分の中にあったのですが、考えてみるとものすごいジャンプっぽい作品なんですよね。思えば友情が重要で、脱出のために努力して、最終的にその友情と努力で勝利する・・・完璧に「友情・努力・勝利」じゃないですか!

まぁ、そのような部分を除いても残酷な描写などは驚くほどすくなかったり、主人公のエマは敵をも味方に変えてしまうようなタイプの主人公だったりなど非常にジャンプ的だなということに気づかされました。そのようなジャンプ的で重すぎないかつサスペンスが上手く融合している点が人気の秘密なのかなと言う気がします。

 

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次、15位Dr.stone

とびすぎだろと思う人もいるかもしれませんが、仕方ない、読んでないんだからw

正確にはゴールデンカムイは途中まで読んでいるんですが、最近の部分は読んでいないので割愛、そのうち読みますw

Dr,stoneに関しても太古の世界のような部分を作って科学を戻すぞみたいなところはいいなと思ったのですが、その後どうするんだろと最初心配していたのですが、上手く敵や脇役などがつくられており、どんどん面白さが加速している点がいいなと感じています。特にこの系統の漫画だとやはりこんな世界を作ったやつが敵だ!みたいにしてしまいそうなのですが、そうではないつくりなどがよいのではないかと思います。

 

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19位、鬼滅の刃

正直、自分的にはこれがうーんという感じ。確かにこの作品、独特な雰囲気や絵などが面白く、この作者の別作品の読み切りなどがすごい印象的だったことを思い出します。でも最近はその作品の感じになれてきたのか、内容がジャンプ的すぎるのかそこまで魅力を感じなくなってきたってのが自分の正直なところかなと思います。まぁ、作品全体でみれば面白い方か?

 

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まぁ、それより下に関しては基本書く気はないのですが、個人的に気になったのは44位「HUNTER×HUNTER」。いや、間違いなく面白いし、そこは否定しませんよ。自分も大好きですよw。最近の展開もいいですよね。連載再開が嬉しかったのも分かります。

でもさ・・・連載してたの10話だよ、コミックス1冊分だよ。いや、面白いのに10話しかしないから印象的っちゃ印象的なんだけど、本当にその1冊が今年を代表するほど面白かったのかっていうとね・・・。ちなみに今年の分に限ると主人公1回もでてないからね、たぶんw

 

「このライトノベルがすごい」も「このマンガがすごい」も今年連載されていた部分を評価するのか、作品全体として面白いのを評価するのかはもう少し決めたほうがいいなぁって思います、分けて評価するのも難しい気はするけど。

 

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あとはランクインした作品の中で紹介を見ていて気になったのは18位の「魔王の秘書」かなぁ。魔王軍を人間秘書が徹底的に管理するって設定も面白そうだし、載っている2コマも面白そうなオーラがあって気になります。

 

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あと44位、「阿・吽」も順位は低い者の映画宣伝マンや編集者が1位にあげており、気になります。最澄空海の話みたいだけど、あらすじ読んでもどんな作品か全く想像つかないので、自分にあうかはよく分かりませんがw。

 

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さてこんなもんかなとパラパラみてたら各界の漫画好きが選ぶのところにすごい気になる部分が・・・。

ここ、ほとんどが職業、フリーライターだったりとか漫画愛好家だったりするので、そういう人たちのランクがのる部分なのかなと思っていたのですが、突然とびこんできた文字。

職業

養蜂家

 

え・・・

養蜂家って養蜂家?一応別な意味があるのかもと思って調べてみたらやっぱり養蜂家だ・・・。一体何者と思って犬紳士って人だったので、調べてみたがフォロワーとかそこそこいる人なことは分かったが何者かは完全に謎でした・・・。本当にただの養蜂家なんだろうか・・・。

 

それで改めてそのページの職業を改めているとちらほら気になる職業が。

仲でも一番気になった人物がこれ

職業:ペン字の伝道師

名前:日ペンの美子ちゃん 

あ、はい、知ってます、有名な方ですよね。

じゃないだろうがぁぁ、なんで審査員やねんww

 

ふぅ、ツッコミ疲れたところで今日も終わります。

おやすみなさいー!!(現在朝6時30分)

進撃の巨人24巻感想

こんばんは!

 

今日も無事ブログを書くことができましたw

 

今日は今更ながら進撃の巨人24巻の感想書いていきたいと思いますw

 

今回の巻はなんというか意味が分からんという感じでしたね。

あ、悪い意味じゃないです。なんというか新しくでてきたタイバー家が何をしたのかなどがまだまだ謎でどうなっているのかがいまいち攫めないという感じ。

ただ、大きな変化がありそうなので、次の巻で何が起こるのかはすごくワクワクしますねー。

 

とりあえず自分なりに予想のようなものを書いていきたいと思います。

とりあえず登場人物の中で現在重要に思えるのが下記のメンバーです。

・エレン

・タイバー公

・マガト隊長

・ジーク

 

まずエレンですが、彼の立場ははっきり言って謎です。

普通に考えればパラディ島を守るために戦っているということですが、今のエレンを見ているとそのために何を考えているかがいまいち分かりません。

個人的に気になるのはグローブとエレンが出していた手紙でしょうか?

エレンが出していた手紙は今いる収容区の外に出していたようでした。単純に考えれば他の収容区に潜入している調査兵団の仲間という所でしょうが、他にも可能性があるように思えます。個人的にはその可能性が高いのがジークです。

その根拠となるのがエレンの持っていたグローブです。この物語でキャッチボールなどが好きだった人物と言えばジーク以外に浮かぶ人はいないでしょう。エレンがグローブなどを持っていたのはジークから送られてきたというのが妥当なように思えます。

また、ジーク自身も兄弟を守りたいというような発言をしています。これもジークとエレンが接触しているという可能性を強めているように思えます。

 

話は変わりますが、次に考えたいのはタイバー公の狙いです。

タイバー公の狙いの細かいところは不明ですが、マーレのために何かを行うというよりは他の諸外国の首脳陣が納得するような何かを行うように見えます。

また、明らかなのはその協力者にマガト隊長がいることであり、彼がいる以上、マーレ人に不利益ばかりあるようなことでもないでしょう。また、マガト隊長の話は彼の徴兵制の復活に関する話など考えてもマーレの軍隊に関する話だと思われます。そして、その強化を狙っていると考えられます。

ではタイバー公が諸外国の首脳陣を納得させるために行うことで、そのためにマーレ人の軍隊の強化が要求されることとはなんでしょう?

それこそ収容区のエルディア人のほぼ皆殺しというようなことになるのではないかと思われます。エルディア人が減ればそれまでの軍隊の人員がいなくなるために替わりの兵士が必要になりますからね。

そして、皆殺しを行うのはタイバー公の巨人ということになるかと思われます。

 

つまりタイバー公はエルディア人を皆殺しにして、各国の首脳に見せつけたうえで、今度は各国が協力するという形でパラデイ島を攻めるという予定ではないかと思われます。そして、その攻め込むメンバーの中心が現マーレ人になるのではないかという気がします。

そして、もしこれがなった場合科学力の差などを考えるとパラディ島陣営に勝ち目はありません。また、ジーク達もそれをそのまま受け入れるわけにもいかないでしょう。

従って、ここにエレン達とジーク達が協力できる点が生まれるように思えます。

つまり今後の展開としてはこの2つの陣営の戦いになるのではないかというのが自分の予想です。

 

とりあえず今後の展開に関する予想がまとまったところで本日のブログ終わります!

ではおやすみなさい

 

 

 

 

本好きの下剋上 第四部 貴族院の自称図書委員1・ファンブック2感想

こんばんは!

今日もどうにか怠惰な気持ちに打ち勝ちこの場にくることができましたw。

 

さて書きたいことは休んでいる間に色々たまっているので、悩みましたが、まずは本好きの下剋上の新刊の感想を書いていきます!小説家になろうの方で最後まで読んでいることを前提に書いているので、まだ最後まで読んでいない人は読まないようにお願いします。

 

貴族院の自称図書委員1感想

概ねは小説家になろうで公開されているのと同じでしたが、ローゼマインが貴族院を1年回避しようとしているのが新しく描写されていて印象的でした。貴族院に行きたくないローゼマインがフェルディナンドのまいたエサに簡単にひっかかってる辺り、この二人らしくていいなと感じました。

プロローグやエピローグもほぼ小説家になろうにあった内容とほぼ同じ内容だったのが残念。ただ、ダームエルがブリギッテとくっついてたらどうなってたかがはっきり書かれていてそこが印象的。ダームエルほんとぎりぎりだったな・・・。

あとはエピローグでシャルロッテがマインに傾倒しすぎてるみたいな書き込みが増えているのも気になりました。思えばこの後でてくるメルヒオールもマインに傾倒しているし、そこらへんが問題になってハンネローレの貴族院5年生ではヴィルフリートがアウヴに復帰みたいなのがあるのかもとは思いました。他にハンネローレのヴィルフリートに活路が見当たらないもんな・・・。

 

あとは最大の目的の巻末の2つのSS!

1つ目はリーゼレータ目線で色々書かれているお話について。

これ、非常に満足でした。まず内容が完全に新規なものというのが嬉しいですし、他にも色々思ってた疑問の解決にもなっていてよかったです。アンゲリカがそもそもなぜ側近に選ばれたのか?とか一族全体が救われたって少し大げさすぎじゃない?とかそういう疑問に満足いく内容になっており、よかったです。

他にもシュミルの衣装をマインに無断で考える行為とかがリーゼレータ目線だとどんなやばい状況だったのかも分かり笑えました。

他にもマインの暴走がどんなところに影響を与えてしまっているのかなども補足されており、そこも満足でした。

あと以前から思ってましたが、怒ってる時のレオノーレは怖い・・・

 

もう1つのSSはマインの目覚めについての下町の家族の話でした。こちらは一部小説家になろうのSSが元になっているものではありましたが、カミルに対しどうするか悩んでいるシーンなどそれまでなかった部分もしっかり追加されており、こちらも満足でした。カミルにマインのことを秘密にしていることについて自分の中では当然そうなるよなという感じだったのですが、トゥーリの2部でのあの出来事がしっかりつながっていいたりするところに説得感などがあり、よかったです。

 

最後に1つ衝撃だったこと思い出しました。ディートリンデが可愛かった・・・。

まぁ、どう考えても性格的に好きにはなれないけれど、見た目だけなら一番かわいいんじゃないか?・・・

 

オンラインストア限定特典感想

ヒルシュール目線のSSでした。なんというか本編ではそこまで感じさせなかったヒルシュールのヴェローニカやジルヴェスターへの嫌いっぷりがものすごく感じさせられました。これを本編では感じさせなかったヒルシュールは貴族の鏡だと思います・・・。

しかし、ヒルシュールってノルベルトとは叔父と姪の関係だったんですねー。前からどこの上級貴族なんだろうとは思ってましたが。

そんな感じでヒルシュールのヴェローニカへの気持ちやノルベルトとの親族的な関係、また愛弟子との手紙があったりして、研究熱心以外のヒルシュールの人間関係的な部分がこれまで以上にでていたように感じ、そこがすごいよかったかなと思います。

 

ファンブック2感想

まず書下ろしのSSはブリュンヒルデ視点のマインの部屋の紹介です。部屋が思った以上に広かったです。まさかこんなに本を置くスペースが自室にあったなんてw

あとは個人的にはブリュンヒルデがレオノーレと仲良しだったって話が意外な感じでした。これまであまりそういう印象がなかったので。

まぁ、他にも細かなやりとりなどマインの側使えらしい話で楽しめました。

 

アフレコレポートも面白かったです。以前から読もうかと思っていたのですが、これに収録されると聞いて我慢した甲斐がありましたw

色々あるけど香月先生いったいどんな人だよと言う気持ちがますます強くなってきます。マインでかつフェルディナンドな人って・・・。ユスクトスじゃないけどその人を見たい、見てみたい!って感じですw

 

家系図

うーん、複雑極まりないw。ただメインキャラクターが主なので、だいたいは聞いたことある関係でした。

個人的にはこの上級貴族、こんなところでつながってるんだみたいなのを知りたかったので、そういう意味では残念かも。特にさっきもでてたヒルシュールとかノルベルトとかどんなポジションなのか気になっていたので、そこら辺まででていなかったのが残念。分かりやすいダームエルとかフィリーネの家系図載せるならそういうのが欲しかったかなと言う気がします。

 

そして香月先生のQ&Aも興味深かったです。

特に印象的だったのがフェルディナンドと子供をなせる人妻の話。マインの想像の通りフロレンツィアかと思っていたので、予想外のキャラクターが出てきてビックリしました。言われてみればその通りなのかもしれないけど、そりゃフェルディナンド、エーレンフェスト内では結婚できませんわw

あとはリーベレヒトなどがフロレンツィアにヴィルフリートの状況を詳しく教えていなかった話なども興味深かったです。さすがハルトムートの父親、えげつないと思わずにはいられません・・・。

 

 

てな感じで貴族院の自称図書委員1もファンブック2も大満足でした。

ああ、早く次の巻が読みたい!!

 

ということで今日は終わります、おやすみなさいー

 

このライトノベルがすごい2018を読んで 後編

こんばんは、お久しぶりです・・・

 

なんかずるずる、ずるずる休んでしまい、ここまで来てしまいました・・・。

ほんとすいません!おわびガチャでもあげたいぐらいですw

 

まぁ、いつまでも謝ってても仕方ないので、次いきましょう。

 

えっと前回が「このライトノベルがすごい2017」の感想前編だったので、今日は後編やります。

すいません、自分も前編の内容覚えてないです・・・。

 

もう前編で終わりでいいんじゃないかって気もしますが、きり悪いので後編がんばります!(きり悪いの嫌なら休むなよ!)

 

前半はこのランキングおもしろいなぁみたいな内容でした。

後編はまず各種インタビューについて感想いきます。

 

「りゅうおうのおしごと」の白鳥士郎先生としらび先生のインタビュー感想

とりあえず去年も受賞しているからか短く(二人合わせて2ページ)、あまり面白い話ないなぁって印象。ただ6巻以降は銀子や天衣ががんがんでてくるというところが個人的には主人公とかより好きなのでうれしいなぁという感じでした。

 

「86-エイティシックス」の安里アサト先生のインタビュー感想

さて気づいた方はいるだろうか?

このブログの前編を書いたときには86読んでみたいですねーみたいな話をしていたという事実に。

じゃあ読んでないのに書いたのかと問われれば否!

しっかりブログをサボってる間に読みました。

すっごく面白かったですが、感想はまた別の機会に書くとしてインタビューの感想いきましょう。

 

まず一番びっくりしたのが、作者が女性だったということ!

全く気付かなかった・・・。あとがきとかでは特に隠してなかったと言っていますが、1巻の後書きでガーターベルトについて熱く語ってた人が女性だとは思わないでしょ!と言いたい・・・w

で、こちらのインタビューについては8ページあり、そこそこ満足できる量でした。

また、分量だけでなく、内容も面白く、満足でした。

作品で人種差別などについて色々考えて丁寧にかいているなと感じていたのですが、ずっとそういったテーマの作品を書いてきたお陰だったのかなぁなどと感じさせられました。

また、こういう作品の影響を多くうけてるよなどという書き込みが多かったのも印象的でした。

あとは今後どれくらい続きそうなのかみたいなのもありがたかったです。インタビュー読んだ感じ、キャラがどう動くかで長さはけっこう変わりそうなタイプの人だなとは思いましたが、まだまだこの作品が読めることが分かっただけでも安心しました。

3巻がとにかく早く読みたいです!!

 

本好きの下剋上」の香月美夜先生のインタビュー感想

本好きの下剋上」ファンとしてはこれを読みたくて買ったといっても過言じゃないw

で、感想なのですが個人的に一番印象深かったのが、書籍化に関する部分。最初はやりとりを消したりしていたのが、読者の意見などを聞いてやりとりを削すのでなく、地の文を削ったりするようにしたっていう話。

思い当たる部分がけっこうあって自分もマインの粘土板壊された時に怒ってた話や面接に関してルッツが褒められてるシーンがなくなってたりしたのをがっかりに思ったのを思い出しました。

最近はそういうのないなぁと思ってたら作者の心配りだったなんて・・・

香月先生に祈りを!

 

あとはインタビュー読んでて「うんうん、それ聞きたいよね」って感じたのがマインと結婚するのがルッツじゃなかったなんてという話でしょうか。

自分も完全にルッツだと思ってたので、ほんとぎりぎりになるまでフェルディナンドとああいう仲になるとは思いませんでした。ほんとそこについて作者などから見た理由書いてくれてたのはうれしいなと思います。しかし、理由聞いてみると、フェルディナンドの提案、マインが飲むわけないじゃないかとは思ってしまいますねw

 

他にもマインが2年間寝込むことになった理由とか色々聞けて非常に満足でした。

あ、次回作に関する話もでていたので、そちらも楽しみにしてます!

 

最後の作品紹介に関して

この本、最後に色々ジャンル分けして、感想を書いているのですがそこについてはけっこう不満が。

まず1つがさくいんのようなものがないこと。20位以下の作品についてあらすじなど見ようと思っても探せないという形が残念に感じました。

また、作品紹介がランクインしてる作品としてない作品であまり量が違わないこと。

もちろんランクインしてない作品の紹介も嬉しいことは嬉しいのですが、せっかく順位などつけているのでランク入りした作品に関する感想をもっと詳しく書いてくれたりした方が嬉しいかなぁと感じました。

 

 

ふー、久しぶりのブログ疲れました。

明日からはまた毎日できるようできる限り頑張ります。

ではおやすみなさい!