眠眠草

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ダンメモ アストレアレコード感想

こんにちは、お久しぶりです。

 

また、日が空いてしまいましたが、どうにか戻ってこれました!

本日は前回紹介したダンメモのアストレアレコードの感想を書きたいなと思っています。

 

ダンメモとは?アストレアレコードとは?

ダンメモとは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?」の公式スマホゲームです。

そして、アストレアレコードとはその3周年イベントのストーリーの名前で、作者の大森先生書き下ろしのオリジナルストーリーになります。

詳しくは自分の以前の記事をご参照ください!!

 

brownsh.hatenablog.jp

 

アストレアレコード感想(やってない人向け、ネタバレなし)

とにかくよかった!!

自分、ブログ止めた方がいいよって思うぐらい感想の語彙が貧困だけど、本当にそれにつきました。

そもそもこんだけボリュームたっぷりで!こんなに本編の伏線とか回収しちゃってるゲームオリジナルストーリーなんて他に存在しない!!

ネタバレなしだとそんなに語れることも少ないけど、特によかった点をあげるなら・・・

①敵が魅力的

そもそもダンまちって敵が化け物なことがほとんどで、敵がかっこよくて魅力的ってことがあんまりなかった気がします。

人であってもけっこう嫌な性格だったりとかで、好きになれるキャラって少なくて、このシリーズの弱点だったといいかもしれません。

 

しかし!今回の敵キャラは違います!!

強くて、かっこよくて、最後まで読むとほんとに好きになってしまう敵キャラ。

本編の12巻とかソードオラトリアの12巻とかもその点でいい部分はあったと思いますが、今回はさらに良い!

はっきり言って、今ダンメモのストーリーやった人で、ダンまちの人気投票やったら上位に食い込んでくると確信できるレベル。

本当にこの点がこれまでと違う点だ非常によかったと思います。

 

②味方も魅力的

これは他のだんまち通して言えることですが、味方も魅力的です。

タイトルにあるアストレアファミリアはもちろんなのですが、個人的に一番推したいのがオッタルです。

はっきり言って、オッタルは今回のもう一人の主人公と言っても過言ではありません。

これまで作中で、どんなにピンチと呼ばれる状況でも1人だけ涼しい顔をしていた気がするオッタルが今回ばかりは本気の形相を見せています。

これまでの本編のオッタルを形作っていたものがなんなのか、この本編でベールをはがされたように感じました。

「これが都市最強の猛者だ」というオラリオの評価と「こんなものが最強なものか」というオッタル自身の考え方、この相反する2つの考え方が非常に実感させられるストーリーだったと思います。

 

③伏線の回収のされ方がえげつない

これまでストーリーで少しふれられただけだった部分に、ガンガンふれられています。

これがあのことかみたいなのが色々あってそれだけでもよかったのですが、本当の爆弾は最後にまってました。

3部の最後に公開されたストーリーはもう完全にゲームで触れる部分をはるかに超えてました。

なんというか以前から議論のあった部分について色々明らかにされてしまった感じで、完全にゲームで普通触れる部分をはるかに超えてました。

そんな部分まで触れられたら、この作品はファン必須といって間違いないなと感じました。(正直、情報の重要性でいえば原作>ゲーム>アニメになってると言って間違いないと思います。)

他にもアイズについてもこれまで触れられてないことが触れられてたりとか驚くべき点は多いです。

 

色々書きましたが、とりあえずやってない人はやろう!!

ストーリーだけなら無料だし是非!!

 

アストレアレコード感想(ネタバレ全開)

上の見た人が思わず目に入らないよう、少し下に書きますので、スクロールお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体的に満足感がある素晴らしいできだったと思うのですが、正直、3/27に公開された3部のエピローグのようなのに全部持ってかれた気がします。

アルフィア・ザルドかっこよすぎ!&ベル君の両親ここで明らかにされちゃうの!!

この衝撃が抜けきらない・・・。

ゼウス・ヘラファミリアの奇襲恐るべし・・・

 

かっこよさをいくら語り続けても仕方ないので、とりあえずベル君の両親について書いていきたいです。

まず気になるのがベル君の父親のゼウスファミリアのサポーター。

これってファミリアクロニクルオッタルで語られてたゼウスファミリアの末端の構成員のことでいいんだろうか?

紹介ではオッタル達にもやられるくらい弱かったという話だったけれど、オッタルがレベル3の時の話であることを考えると少し昔のことだしありえそうだが・・・。

というか話ずれますけど、オッタルやフィン達に後れをとるのがサポーターだけってどういうことだよ!!

ゼウスファミリア達が黒竜に負ける前でも少なくともオッタルはレベル5上位程度の力はあったはずで、それがサポータにしか敵わないってことは1名以外全員レベル6?

ファミリアが千年続いている以上、新しい人とかもどんどん入ってるはずなのに、それってどういうこと?

ロキファミリアみたいに幹部だけレベル6なら理解できるけど、1人除いて全員レベル6クラスって理解できないです・・・

もうファミリアに入る条件からレベルが違いそう・・・

 

話戻りますが、母親のメーテリアはアルフィアの双子の妹。

アルフィアが7年前で24なので、双子の妹のメーテリアも生きてれば7年前が24歳。

ベル君は現在、14歳なので計算上、メーテリア17歳の子供か、若いな・・・。

まあ、年齢はどうでもいいんだけど、気になるのでは15年前の黒竜との戦いの後の子供であるということ。

これはザルドがファミリア壊滅状態でおびえていたということからも間違いないはずですが、そうなると気になること1つ目は孕ませたのは黒竜戦の前か後かということ。

初見したときは孕ませたのも後だと思ってたのですが、そうすると、父親に子供を託したように思われるので、孕ませたのは黒竜戦の前で父親は黒竜戦で死んだと考えるのが妥当なように思えます。

もう一つ気になるのはアルフィアの妹の子より終末の時計を遅らせることを選んだという発言です。

終末とは黒い終末と呼ばれることもある黒竜を指していると思われるため、ゼウスファミリア・ヘラファミリアは黒竜再戦後にもさらに黒竜の封印でもかけに言っていたように読み取れます。

ザルドとアルフィアが一緒にいたことも封印をかけて見張っていたということなのかなという気がします。

ということは黒竜は今も封印されているんだろうか?ゼウスがベルから離れることになったのは封印が解けそうになっているとかなのかとか妄想しています。

 

そういえば話変わりますが、上に年齢書いてて気になったのですが、アルフィアって七年前で24歳ということは15年前は16歳、LV.7だったことになります。レベルアップの最速記録は1年のはずなので最低でもレベル1から上がるのに6年かかります。

つまり、10歳から冒険者をやっていた場合、毎回ベルが現れる前の最速記録でレベルを上げて、ようやくそのレベルになります。

もう少し冒険者になるのが早かったとしても。Lv.を1つ挙げるのに上のレベルでも2年とかそれぐらいの間隔と推測されます。

オッタルはレベル6から7に上がるのに8年かかり、フィン達は7年かけてもレベル6から上がってないことを考えると、・・・才能の怪物、やばし・・・

 

書きたいことはいっぱいあるんだけど、この前公開された部分の感想だけでもかなり長くなってきたので、もう1個だけ触れときたい部分について書きます。

 

それは2部でアルフィアがアイズに言ったダンジョンの娘という台詞です。

これまでアイズの出自は謎でした。

しかし、ここにきてのヒントが登場。

ここの台詞から読み取れる印象としてまず、アイズはダンジョンにいたという事実が非常に気になります。

 

言葉の感じからはダンジョンに封印されていたように読めますが、そもそも誰がなぜ封印を施したのか?

封印については利用目的ではなさそうなことから母のアリアが守るためにと推測されますが、そもそもなぜダンジョンにいたのかが謎です。

アリアがわざわざダンジョンでアイズを眠らせる理由はなさそうに思われます。

しかし、ゼウス達も知っていて、しかしダンジョンにいたままの状態であったことを考えると運べるような状態でもなかったと推測されます。

つまり、よくわからん・・・。

こっちについても早く明らかにしてほしいと思わずにはいられない。

 

 

ふう、なんかとりあえず思ったことをガンガン書いたので、かなり読みにくい気がしますが、だいぶスッキリした気がします。

ほんとはもっと細かく書いて、さらに大森先生がnoteに載せていたベルとアルフィア達が出会っていた場合の短編についても妄想して色々書きたかったのでが、とりあえず今日は断念します。

とりあえずもしそのnoteの方も読んでいない方いたら是非読んでみてください↓

  https://note.com/fujinoomori/n/n629829ac3fe4

 

 ではまた!