干物妹！うまるちゃん紹介と感想

こんばんはー、ブラウンです。

うう、昨日と同じ話になりますが、毎日寒くてホント嫌になりますねー。

早く春が到来してほしいーー！

さて本題いきましょう。

最近はドラクエの話ばかりだったので、今日は気分を変えて漫画の話します。

最近、自分が新たに読んだ作品は「干物妹！うまるちゃん」です。

前少し読んで面白かったので、買ってみたのですが、とりあえず買った時点で１つ思ったこと。

可愛すぎて買うのが恥ずかしい！！

まぁ、そんなことを感じながら買ってきて読みました。

で、感想・・・の前に少し内容書いときます。

まず主人公が題名にもあるうまるちゃん。

では題名にあるもう一つのワード、干物妹とは何かというと「家の中では様々な事を面倒くさがり、適当に済ませてしまう妹」らしいです。

つまりこの作品は外では才色兼備の完璧な妹だけど家の中では干物妹のうまるが主人公のギャグ漫画となっています。

そして、その妹と一風変わった友達、そしてそれぞれの兄貴などを中心にドタバタやるような内容になっています。

で、何が面白いかっていうと主人公の変わりっぷりです。

家の外と中では変わりすぎて同一人物と友達も気づかないレベルになるのですが、その使いこなしっぷりなどが笑えます。

さらにもう１つの顔としてゲーマーのU・M・Rがあるのですが、これが行動的で他２つとまた違った感じになっており、面白いです。

それで、その変わりっぷりも面白いのですが、１つ１つ単体でも別人のような魅力があり、そこもいい感じだと思います。

そして、この作品の特徴としてうまるが家の中ではだらしない最低な奴ってだけでなく、普通に優しいところもあり、迷うことなどもあり、そういった人間味があるところが話に深みのようなものを出しており、いい作品に感じます。

これは主人公だけでなく、友達など他のキャラクターにも言えると思います。どのキャラクターも少し変なところがあり完全に浮いていたりもするのですが、そのような中で人間らしさのようなものがあり、いいのかなと思います。

なんというか友達少なくてダラダラ生きるのが好きみたいなダメ人間が共感しやすい作品だと思います。自分は色々共感できました・・・というかできてしまいましたｗ

ちなみにそのキャラクター達なのですが、ものすごく偶然に支配されてます。学校の友達の兄貴がうまるの兄貴の会社の同僚みたいな漫画のあるあるみたいな設定ですが、ここまでそれが成り立っている作品はもはや珍しいと思います。もういたるところにつながりだらけですｗ

あと内容に関してはすごい爆笑するって感じではないですが、楽しく読めるって感じの話が多いですねー。また、面白いだけでなく、全体的に家族関係に影のあるような人物が多く、それについて少しずつ進展されていく感じが面白いです。

実は主人公に関しては家族関係がいまだ詳しいことが明かされておらず、そこらへんがすごい気になる感じになっています。

そんな感じでただ面白いだけでなくストーリー性もわずかにある感じになっています。

そういえば時系列は進展してると思っていたのですが、おそらく季節は何度も回るタイプの作品です。もう高校生のクリスマスを３回迎えたにも関わらず卒業間近という雰囲気が欠片もありません。既刊を最後の方まで読んでやっと気づきましたｗ

まぁ、そんな感じで面白い作品です。好き放題述べただけなので、どこが面白いのかいまいち紹介できた気がしません。要は強烈なギャグというよりはほのぼのした面白さという感じです。

まぁ、興味あったら読んでみて下さい！

アニメもちょうどやっていてみたのですが、途中から見ると人物少ないわりに関係性が複雑すぎて分かりにくいところがありそうな気がします。

できれば漫画を最初からかアニメの1期から見ると思います。

以上！今日もおしまい

おやすみなさいー