このライトノベルがすごい2018を読んで 後編
こんばんは、お久しぶりです・・・
なんかずるずる、ずるずる休んでしまい、ここまで来てしまいました・・・。
ほんとすいません!おわびガチャでもあげたいぐらいですw
まぁ、いつまでも謝ってても仕方ないので、次いきましょう。
えっと前回が「このライトノベルがすごい2017」の感想前編だったので、今日は後編やります。
すいません、自分も前編の内容覚えてないです・・・。
もう前編で終わりでいいんじゃないかって気もしますが、きり悪いので後編がんばります!(きり悪いの嫌なら休むなよ!)
前半はこのランキングおもしろいなぁみたいな内容でした。
後編はまず各種インタビューについて感想いきます。
「りゅうおうのおしごと」の白鳥士郎先生としらび先生のインタビュー感想
とりあえず去年も受賞しているからか短く(二人合わせて2ページ)、あまり面白い話ないなぁって印象。ただ6巻以降は銀子や天衣ががんがんでてくるというところが個人的には主人公とかより好きなのでうれしいなぁという感じでした。
「86-エイティシックス」の安里アサト先生のインタビュー感想
さて気づいた方はいるだろうか?
このブログの前編を書いたときには86読んでみたいですねーみたいな話をしていたという事実に。
じゃあ読んでないのに書いたのかと問われれば否!
しっかりブログをサボってる間に読みました。
すっごく面白かったですが、感想はまた別の機会に書くとしてインタビューの感想いきましょう。
まず一番びっくりしたのが、作者が女性だったということ!
全く気付かなかった・・・。あとがきとかでは特に隠してなかったと言っていますが、1巻の後書きでガーターベルトについて熱く語ってた人が女性だとは思わないでしょ!と言いたい・・・w
で、こちらのインタビューについては8ページあり、そこそこ満足できる量でした。
また、分量だけでなく、内容も面白く、満足でした。
作品で人種差別などについて色々考えて丁寧にかいているなと感じていたのですが、ずっとそういったテーマの作品を書いてきたお陰だったのかなぁなどと感じさせられました。
また、こういう作品の影響を多くうけてるよなどという書き込みが多かったのも印象的でした。
あとは今後どれくらい続きそうなのかみたいなのもありがたかったです。インタビュー読んだ感じ、キャラがどう動くかで長さはけっこう変わりそうなタイプの人だなとは思いましたが、まだまだこの作品が読めることが分かっただけでも安心しました。
3巻がとにかく早く読みたいです!!
「本好きの下剋上」の香月美夜先生のインタビュー感想
「本好きの下剋上」ファンとしてはこれを読みたくて買ったといっても過言じゃないw
で、感想なのですが個人的に一番印象深かったのが、書籍化に関する部分。最初はやりとりを消したりしていたのが、読者の意見などを聞いてやりとりを削すのでなく、地の文を削ったりするようにしたっていう話。
思い当たる部分がけっこうあって自分もマインの粘土板壊された時に怒ってた話や面接に関してルッツが褒められてるシーンがなくなってたりしたのをがっかりに思ったのを思い出しました。
最近はそういうのないなぁと思ってたら作者の心配りだったなんて・・・
香月先生に祈りを!
あとはインタビュー読んでて「うんうん、それ聞きたいよね」って感じたのがマインと結婚するのがルッツじゃなかったなんてという話でしょうか。
自分も完全にルッツだと思ってたので、ほんとぎりぎりになるまでフェルディナンドとああいう仲になるとは思いませんでした。ほんとそこについて作者などから見た理由書いてくれてたのはうれしいなと思います。しかし、理由聞いてみると、フェルディナンドの提案、マインが飲むわけないじゃないかとは思ってしまいますねw
他にもマインが2年間寝込むことになった理由とか色々聞けて非常に満足でした。
あ、次回作に関する話もでていたので、そちらも楽しみにしてます!
最後の作品紹介に関して
この本、最後に色々ジャンル分けして、感想を書いているのですがそこについてはけっこう不満が。
まず1つがさくいんのようなものがないこと。20位以下の作品についてあらすじなど見ようと思っても探せないという形が残念に感じました。
また、作品紹介がランクインしてる作品としてない作品であまり量が違わないこと。
もちろんランクインしてない作品の紹介も嬉しいことは嬉しいのですが、せっかく順位などつけているのでランク入りした作品に関する感想をもっと詳しく書いてくれたりした方が嬉しいかなぁと感じました。
ふー、久しぶりのブログ疲れました。
明日からはまた毎日できるようできる限り頑張ります。
ではおやすみなさい!