本好きの下剋上 このライトノベルがすごい1位お祝いと紹介
こんばんはー、というかおはようございます!
いつもおなじみブラウンです。
さて寝おちして起きたらこんな時間だったので、まだいけると思って11月24日分のブログ書くことにしました。がんばります。
さて今日なにを書くかといいますと、昨日寝落ちする少し前に飛び込んできた(自分にとっての)大ニュース!について書きます。
そのニュースというのは「本好きの下剋上」が「このライトノベルがすごい!2018」で第一位に輝いたことです!!
あぁ、神に祈りを!、神に感謝を!
さて、本好きの下剋上を知らない人からくればいきなりのっけから大暴走されたという感じが否めないでしょう。
しかし、許してください!
私、本好きの下剋上の大ファンなんです(大ファンというわりにファン歴4ヶ月ぐらいの超浅)。
こんなうれしいことがあったら本好きの下剋上ファンなら神に祈ってしまうものなんです!
しかし、思い起こせばこのブログの3記事目ぐらいが本好きの下剋上の紹介でした。
1記事目が自己紹介で、2記事目がライトノベルというものの紹介。まぁ、この2記事目も本好きの下剋上を少しでも色んな方に読んでもらうために書いたんですけどw
しかし、ここで1つ重要な問題があります。
この本好きの下剋上の紹介、全然読まれてないんです!のぉぉぉぉ!
ということでこれを機に改めて布教しなければと思い、記事書いていきます。
自分の大して中身のないドラクエ記事読むぐらいならこっちを読んでください!!・・・やっぱり両方お願いします。
で、まずはどういう作品か紹介します。あらすじは↓
女子大生の本須麗乃は青春真っ最中の女子大生・・・などではなく、本が好きすぎて、本に命をかけていて、変人と呼ばれるレベルの本好きだ。
しかし、本好きゆえに発生したある事故により麗乃は死んでしまう。
そして、物語はそこから始まる。なんとその麗乃が目を覚ますと、幼女の体になっており、別世界だったのだ。
こうして麗乃は別世界で、マインという貧民の少女としていきていくことになる。
しかし、目を覚ました時点では多少の嘆きはあれど、そこまでではなかったマインだがある事実を知り中身大学生なのに大泣きしてしまう。その事実とは「本が家にない!」。
そして、その後もマインが知ってしまう、その世界の本に関する厳しい実情・・。本はマインのような貧民では一生目にするようなものではなかったのだ!
しかし、本が好きすぎて変人とまで呼ばれたマインはそんなことであきらめず、あることを決意する。「本がないなら作ってやる!」
とまぁ、そんな感じの話になります。
で、どこが面白いのか書いていってもいいですが、それではこの面白さが紹介しきれないと頭をかかえた一回目の紹介の二の舞ということで、どうしようか考えてきました。
結果、この結論に至りました。はまりすぎた自分がどうなっていったかを紹介して、この本の面白さを紹介しようとw
ということで
自分に起きた変化①「異常なほどに作品を読み続ける」
もうね、とにかく面白くて読むのをやめられなくなります。まぁ、第一巻ぐらいの時点ではそこまでなってなかったと思うのですが、物語の最後まで読むころにはそうなってました。朝ごはんを食べながら読み、昼飯を食べながら読み、トイレに入ったら読み、風呂に入りながら読みます。晩飯に至っては買い物にすら行きたくないということでインスタント麺や冷凍食品で済まし、それを作っている最中や食べている最中も読む。そして、最後に夜更かしして読む!
まるで、主人公のマインの本好きっぷりが自分に乗り移ったかのような人間としての生活を辞めての作品への熱中っぷりでした。
しかもこの作品、小説家になろうのサイトで読めば分かりますが、最後までがすごい長い!こんな人間やめた生活しながら読んでも1週間以上かかりました。
そんな人間を1週間以上やめれる作品なのです!!w
変化②「金遣いが荒くなります」
まぁ、こっちはそこまで珍しい話ではないです。好きすぎてこれに関するものには金遣いが荒くなるって話です。
自分で言えば第二部からは無料の小説家になろうで読んだにも関わらず、本になった際に各巻に入った短編が読みたくて1冊1000円の本を電子書籍で買ってしまう。
しかし、まだこれはセーフといえるでしょう。しかし、ここからが問題。さらに一部の書店で手に入るSSが読みたくて、そのためだけに電子書籍で持っている本をさらに購入。
その熱はとまらない!それまで聞いたことのないドラマCDも即購入。
さらにコミックス版まで購入!
もう止まりません!!
ちなみにドラマCDは車の中で流し続けてますww
③読み終わったロスに耐えられず、何度も何度も読む
もうほんとに読み返しまくりました。それも前述の人間やめてる状態をある程度保ったままでw
こんなに読み返した本で思い浮かぶのは小学生の時に読んだハリー・ポッターぐらいですw
④他の本が読みたくなる
何度も読んでどうにか落ち着いたと思ったらマインの魂が自分に乗り移ったのかとにかく本が読みたくなります。そのまま人間やめ状態で、他の本まで読み始めます。
⑤神に祈りを捧げ始めます
この作品、色々あって主人公のマインは神に祈りをささげる機会がすごい多いんですね。それがうつってしまい、嬉しいことがあると神に祈りを捧げたくなります。
本好きの下剋上関連で嬉しいことがあったときには家でポーズまでつけて神に祈ります!冒頭にあった神に祈りを!神に祝福を!っていうのがそれです。
⑥登場人物の名前を覚えるのは当然としてさらなる領域へ
まぁ、好きな本なら主要な登場人物の名前ぐらい覚えてるのは珍しくないでしょう。しかし、この作品を読んだ自分はマイナーな人物の名前から覚えにくい作品内の神々の
名前まで覚えてしまいました。さらには神への祝辞まである程度覚えてしまう始末。
完全にやばい!
というような感じでもう本好きの下剋上への愛がとまらなくなります。
皆様もとりあえず読みましょう!ビバ本好き!
それでは今日は終わりにしますが、最後に皆様ご一緒に
神に祈りを!!
神に感謝を!!