眠眠草

漫画やゲームなどを中心に思いつくままに語っていくブログ

作品を紹介しようと思ったけども・・・

こんばんはー、ブラウンです。

今日もよろしくお願いします!

 

昨日はブログについて紹介しただけだったので、実質第1回といっても過言ではない今回、私が紹介するのはこちらの作品!

・・・と思ったのですが、その前に今日はライトノベルという分野について知ってほしいなと思います。

既にライトノベルを読んでいる人などは回れ右してください!

ライトノベルという分野に抵抗がある人に是非読んでみてほしいと思います。

 

今ではライトノベルからもアニメ化作品などが多く生まれていることもあり、ライトノベルという分野への抵抗感は昔ほどではないかもしれません。

でも今でもアニメなど見て面白いなと思った作品について原作が漫画なら読むけど原作がライトノベルなら読もうとは思わないという人も多いのではないでしょうか?

自分自身もライトノベルを読み始める数年前まですごい抵抗感がありました。

これはやはりイメージの問題でしょう。

 

いきなりですが皆様はライトノベルというとどのようなイメージをもっているでしょうか?

オタクっぽい奴が持ってるハーレムとかにすぐなる作品のことだよね?とか思っている人もいるのではないでしょうか?

少なくとも自分はそんな印象を持っており、良い印象が全然なかったです。

 

でも実際にはそんなことはありません!・・・とは言いません。

実際そういうハーレムみたいな要素が多い作品は多いです。読めば読むほどそう思います。でもそういう要素がない作品もありますし、そのようなハーレム要素がある作品にしても人気作などはそれだけではない作品が多いです。

 

では何がライトノベルなのか?

よくある答えに絵が入っているものという答えがあります。

それも間違ってはいないと思います。実際、ライトノベルにはまず間違いなく絵が入っています(もし入ってない作品あったらごめんなさい!)

でもそれが正しい定義なのかと言われるとそれは違うと思います。

分かりやすいのが「小説家になろう」という無料のネット小説のサイトです。異世界転生物のライトノベルが多いことで有名で、「Re:ゼロから始める異世界生活」や「この素晴らしい世界に祝福を!」などがそのサイト出身のライトノベルになります。

このようなラノベが元々このサイトで書かれていたまたは今も書かれているわけですが、このサイトで書かれているときには絵など入っていません。どの作品も書籍化するときに絵が入っているのです。

では「小説家になろう」で連載しているときはラノベではないのかというとそんなこともないと思います。読めば明らかにラノベです。

したがってラノベ=絵が入っている作品というのは違うと思っています。

 

ではラノベとは何かというと自分は会話文成分が多い作品だと思っています。これは会話文が多いということとは違います。もちろん会話文も多いのですが、同時に地の文などにも会話文のような表現を入れていくことで、会話文っぽい部分を増やした作品ということです。

基本的に人は地の文よりも会話文の方が読みやすいです。これは皆さんも経験的に分かるかなと思います。だいたい普通の小説を読む時も会話文はしっかり読んでも地の文はそこまで丁寧に読んでないと思います。

だからこそその地の文すらも会話文っぽくし、読みやすさをあげたものこそがライトノベルといえるのではないかと自分は思っています。

 

えー、これだけ色々語っておきながら言いたかったのはこれです。

ライトノベルは内容ではなく、形式で決まるものだからこういう内容のものが多そうだからと敬遠しないで読んでほしい!

途中の語りが本当に必要だったのか疑問ではありますが、そういうことです。

 

あとはやっぱりラノベを読むうえで敬遠する理由の1つが買いにくいということかなと思います。

これはもうネットで買うか電子書籍で読もう!ということに尽きると思います。わざわざいうことではなかったかもしれませんが(笑)。

実際、自分も恥ずかしいので電子書籍ラノベは読んでます。

 

あ、今度は紙の本派だという人に電子書籍の良い面を語ってやらねば!と思いましたが、それはさすがにそれはまた今度にします。

とにかく持ってるのが恥ずかしいとかであれば電子書籍とかで読みましょうという提案です。

 

色々ラノベを敬遠しないでほしいということを書きましたが、これはそれだけラノベに素晴らしい作品があるということです。実際、最近は深夜アニメなどもラノベ出身のものも非常に増えてきており、今後、漫画のように日本の文化として認められていくべきものだと自分は思っています。

 

そんな日が来るよう皆様もラノベ、是非読んでみて下さい!

 

では皆様おやすみなさい!